AliAreaArt

AliAreaArt” is a term coined by combining “Alien,” “Area,” and “Art. It generally corresponds to an installation, but also includes spatial extensions that include the metaverse (virtual space) of the XR era in its scope.

“AliAreaArt”は、「エイリアン(Alien)」、「エリア(Area)」、「アート(Art)」の要素を含んだ造語でおり、一般的にインスタレーションと同等の意味ですが、XR時代のメタバース(バーチャルスペース)も範囲に入れた空間拡張的な意味を含んでいます。

インターアクトメントの習作

この作品は、新しいコミュニケーション手法としての「インターアクトメント」を試みるために、動詞と助詞を組み合わせた言葉を創作しました。まず、あらかじめ選ばれた動詞を助詞として観客が選び、その動詞を基に動きのパーツを考え出しました。そして、それぞれのパーツの組み合わせを検討することで、言葉遊びのように動きを構築しました。この作品は振付そのものを披露するパフォーマンスです。

多くのダンスはシンプルな助詞のニュアンスを重視してスッキリとしたものを目指しますが、この作品では助詞自体の微妙なニュアンスを複雑に重ね合わせました。この作品は合計3回の公演を行い、最終公演では観客と「息」を声に出してもらうことで、客席とステージとの一体感を作り出す試みが行われました。

For this piece, we created a language that combines verbs and particles in order to experiment with “Interactment” as a new communication method. First, the audience chose a pre-selected verb as a particle, and based on the verb, we came up with movement parts. Then, by examining the combination of each part, the movement was constructed as a play on words. This piece is a performance that showcases the choreography itself.

While most dances aim for a clean and clear focus on the nuances of simple particles, in this piece, the subtle nuances of the particles themselves were layered in a complex way. This piece was performed a total of three times, and in the final performance, an attempt was made to create a sense of unity between the audience and the stage by having the audience and “breath” together aloud.

イマイチダンス発表公演2023″ダンスと地平”
Performance | 29-30Sep2023 | StudioIMAICHI [Yamaguchi/JP]
振付: 観客の皆さん+大脇理智
パフォーマンス: 大脇理智
インターアクトメントの習作 1,2,3 (20min)

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2023,11,16 BAR印度洋_琵琶とモーキャプパフォーマンス

先日秋葉原用に用意していたシステムがやっと公開できました。次回は12月のスタジオイマイチ16周年でも上演します。一楽儀光それから、BAR印度洋のマスター、会場にご足労いただいた皆々様ありがとうございました。

イベント名: 妖精ドラびでお西日本ツアー
会場: BAR印度洋(山口県防府市)
仕様テキスト: 弓流し
システム: Ableton Live 11, motion device WAVE, Looper-Dittox4, Sony MOCOPI
モーションキャプチャープログラム: 中上淳二

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