近年の海外観光客の増加に伴い、各地で「ごみのポイ捨て」問題が発生しています。これは自国のルールとの違いや、日本は公共のごみ箱が少ないことが原因です。環境省は自治体と民間事業者と連携し、ポイ捨てやごみの発生抑制対策を実施しています。ナッジを活用したごみ箱や、ごみ処理を啓発する観光アプリを用いて観光地の美化に努めるプロジェクトです。全国からアイデアを募り、実施することで美化だけでなく、それ自体が観光資源となり得ます。
私たちもこのコンペに応募しましたが、最終的には落選しました。しかし、資料を作成する過程で多くの気づきがあり、それをノートとして残しておきます。
[環境庁] 観光地におけるごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)の公募について
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