「屋根のない美術館」は山形ビエンナーレ2022の一環で、大手門通りすずらん商店街が舞台。商店街の変遷や共同性を探り、柔軟なアーティストが街の風景を創りだす。光とアートが融合し、ポストコロナの街の未来を探る実験的な試み。屋根のない美術館で開催された「ニュー花笠音頭」はXR技術を駆使したパフォーマンスで、スマートフォンを通じて仮想空間をマッピングして視聴できるとのこと。このユニークなアプローチにより、参加者はスマートフォンを通して商店街の夜景に映し出されるデジタルな花笠音頭を楽しむことができます。
9月10日、18:00−21:30、山形市Bすずらん通り
ディレクション・パフォーマンス=大脇理智
パフォーマンス=佐藤有華
ビジュアルプログラミング・サウンド=中上淳二
モデレーター=青山ひろゆき
協力=イフクキョウコ、栗原巳侑、森田翔稀、井上美思、STYLY(株式会社Psychic VR Lab)